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競馬のイメージを
デザインの力で変える

制作部 デザイナー
2019年入社(派遣社員→正社員採用)

幼い頃から南米ウルグアイで育ち、韓国の大学でデザインを学んだのち、日本で派遣社員としてネットドリーマーズに参画。2019年から正社員になり、netkeiba.comのランディングページ制作やアプリのUI改善などを担当している。趣味は映画館や美術館に行くこと。

大学で必死にデザインを学び、アジアのコンペティションで入賞

私は親の仕事の関係で、小学1年生のときからウルグアイで育ちました。高校卒業と同時に日本へ戻りたかったのですが、漢字の勉強に挫折し、いったん韓国の大学へ進学しました。昔から絵を描くことが好きだったこともあり、視覚デザインを専攻。そこで出会った教授がアートディレクターとして世界的に活躍されていて、その方の紹介でアジアの大きな広告展に作品を出展する機会をいただけました。100案考えても全部ボツにされるくらいスパルタだったのですが(笑)、必死に取り組んだ結果、入賞することができました。この経験がきっかけで、「本気でやれば、大好きなデザインを仕事にできるんじゃないか?」ということに気づきました。

大学卒業後、デザインの仕事を求めて日本に帰国。大学で学んだとはいえ未経験なので働ける場所があるのか不安でしたが、登録した派遣会社の方に「ここは未経験からでも成長できるし、職場の雰囲気も良いのであなたに絶対おすすめ!」とすごい熱量で紹介されたのが、ネットドリーマーズでした。

入社後、初めてのGⅠレース観戦で会場の迫力とホスピタリティに感動

実際に派遣社員として入社してみて、派遣会社の方の言葉どおり、未経験の私でも温かく迎えてくださり、フレンドリーで面倒見のよい上司ばかりで、とても安心したのを覚えています。一方、競馬は全く触れたことがないジャンルで、ギャンブルという先入観もあったため、うまくデザインできるだろうか?という不安はありました。

それでも、競馬好きの社員の方々にいろいろと教えてもらったり、馬のキリヌキ画像を作るときに「この馬、勝ったのかな?」と調べてみたりするうちに、徐々に興味を持つようになりました。

初めてGⅠレースを観戦したときのことは、いまでも忘れられません。まず、自分が勝手に抱いていたイメージと違って若い人や女性、家族連れが多く、競馬場もすごく清潔でホスピタリティに優れていました。そして、何といってもレースの迫力。観客の声援や掛け声、馬が走る音など、動画で観ていたレースとは臨場感がケタ違いで、一気に夢中になりました。

以来、デザインするときのマインドも大きく変わったと思います。それこそ、配色やフォントに対する考え方が変わりましたし、「どうやったら、この馬をもっとかっこよく見せられるかな?」と考えるようになりました。

日本語のデザインに苦戦。
きめ細かな調整を学ぶ日々

派遣社員として入社して約1年が経ち、正社員として採用していただけることになりました。現在は、netkeiba.comのランディングページ(LP)やバナー作成、アプリのUI改善などに携わっています。正社員になってすぐ、動画制作の案件を担当することになり、動画制作会社のリストアップ、契約に関する弁護士への確認など、一気に仕事の領域が広がりました。責任の大きさにプレッシャーを感じることもありましたが、先輩方に沢山アドバイスをいただき、支えてもらいながら仕事をやり遂げることができました。

もう一つ、私にとって大きな壁だったのが、日本特有のデザインのトンマナです。英語で扱うテキストはアルファベット一択ですが、日本のテキストには漢字、ひらがな、カタカナの3種類があり、さらに英語もデザインに用いることが多いので、これらを組み合わせて美しくデザインすることに苦戦しました。1ピクセルの差で見映えが変わるため、海外よりも細やかな調整が必要とされる印象です。

加えて、私は漢字が苦手なので、ただの記号のように扱ってしまうことがよくありました。それでも先輩方が「この漢字にはこんな意味があるんだよ」と根気よく教えてくださるので、私もきちんと意味を理解したうえでデザインするように心がけています。

ユーザーの反応や数字を見ながら
デザインをブラッシュアップし続ける

ネットドリーマーズに入社して1年、いろいろな経験をさせてもらえたことで、デザインの質や制作スピードは以前よりも上がったと感じています。上司からのフィードバックもすごく参考になりますし、ユーザーの反応や具体的な数字をチェックしてデザイン改善につなげられる点も当社の特徴だと思います。自分が担当したLPのクリック率が良かったときや、新しく作ったバナーに対してユーザーから「めっちゃいい」と反応があったときは、とても励みになります。

それから、制作だけでなく開発や企画も含めて、みんな一つのものごとに対するこだわりや情熱が強いと感じています。それぞれの領域のスペシャリストたちと、一つの質を極める仕事は非常にやりがいがあります。

制作部に関しては、全体的にとてもフレンドリーな雰囲気で、みんなで力を合わせながら課題を解決していく文化が根付いています。未経験でもやる気やモチベーションがあれば絶対に成長できる環境なので、とにかくデザインが好きな人、成長意欲や好奇心のある人にはおすすめです。

競馬のイメージをデザインの力で変える。そのためのインプットは貪欲に

私たち制作部は、競馬に根付いているネガティブな固定概念を、デザインの力で変えていくことを目指しています。私自身も競馬に対して抱いていた先入観が、競馬場に行って大きく変わった経験をしたので、価値観が変わるような体験をデザインでもたらすことはできないかと考えています。

そのためには、世の中の人たちを引きつけるデザインを身につける必要があります。デザインのトレンドは常に新しく変わり続けるので、学ぶことを止めたら一気に置いてかれてしまいます。最近は各々がインプットした情報をチーム内で共有する社内ブログをスタートしたので、今後も沢山勉強して、学んだことを積極的にシェアしていきたいと思います。

私は未経験から入社して、面倒見の良い先輩方に教えられながらここまで育ってきたので、いずれは私が部下を成長させられる存在になりたいです。後輩をGⅠレースに連れて行くことを、いまから楽しみにしています(笑)。

※所属、職名等は、インタビュー当時のものです。