幸田様 幸田様

友人から誘われ競馬の世界に陶酔
好きを活かして、ユーザーに新たな価値を提供する

メディア事業部
コンテンツ企画担当
2021年入社(新卒採用)

コンテンツ企画担当として新卒入社。現在はnetkeibaのコンテンツや新サービスの企画などに従事。プライベートでは競馬はもちろん、サウナやサッカー観戦など様々な趣味を持つ。

大学時代に出会った競馬。「大好き」を仕事にできる喜び

競馬との出会いは大学1年生の時でした。大学は京都だったのですが当時は競馬に全く興味がありませんでした。自転車で競馬場の前を通ったことがあるくらいで(笑)たまたま友人から「競馬場近いし、ちょっと行ってみない?」と誘われたのが競馬との最初の出会いです。初めて競馬場に行ったときに天皇賞・春という大きなレースが開催されていて、当時勝ったキタサンブラックという競走馬の勇姿が印象に残りました。その年の秋に秋華賞という大きなレースが開催されることを知り、いつの間にか競馬場に足を運んでいる自分がいたんです。でもその日馬券は全く当たらず、悔しくてそこから自分で情報を集めて研究するようになりました。大学を卒業する頃にはすっかり競馬に夢中になっていて、今思うとあの秋華賞の日をきっかけに、競馬の魅力に引き込まれたと思います(笑)

その後競馬関連の仕事をしたいと思うまでになり、アルバイト求人を探している中でネットドリーマーズの求人掲載を見つけました。自身は当時関西地方にいたのですが、ネットドリーマーズの本社は東京だったため、ダメもとでしたが電話で問い合わせをしてみました。ですがやはり距離の問題があって、アルバイトとして働くことは叶いませんでした。そして就職活動を本格的に始める時期になっても、ネットドリーマーズで働きたいという思いが強くなり、今度は新卒採用試験にチャレンジしました。そこで面接担当だったのが、アルバイト応募の際に電話対応してくださった人事部の方でした。まさか再び会える機会となるなんて、もう運命でしかない!と一方的に思ってしまいました(笑)そんな思い出深い入社時期から既に3年が経ちました。自分の行きたい道に進むことができて、喜びを感じる毎日です。

ユーザーニーズを考える日々。
企画したコンテンツの反響がやりがいに

私は企画グループに所属しており、netkeibaのレースやデータベース周りの新しいコンテンツやサービスの企画を担当しています。既存のサービスの改善や新しいアイデアの提案、競馬場でのユーザーの使用状況の分析など、幅広い業務を行っています。新たなサービスやコンテンツを届けるまでには試行錯誤をすることが多く、企画という業務に難しさも感じます。例えば改善を目的にした場合、事前にデータなど裏付けるものを元に実施しますが、新しいものを作る場合はユーザーの使い方や価値を理解し、そのニーズに応える形で提供しなければなりません。どのようにすればユーザーに喜んでいただけるサービスを構築していけるか、それを考え生み出すことはとても難しいです。

そういった難しさを乗り越えるために、日頃からコミュニケーションを大切にしています。考え出すと1人で煮詰まってしまう時もあるのですが、社内の方々と意見を交換し、幅広い視点を取り入れることで、新しいアイデアや解決策を見つけ出す努力をしています。会社内では競馬に詳しい方や競馬はあまり知らない方まで、多様な意見をいただける環境があり、さまざまな意見をいただけることで、その時考え得るベストな策を見つけ出せると考えています。

先日競馬場にプライベートで訪れた際に、netkeibaのサービスを利用してくださっているユーザーの方を目にしました。競馬場のパドックで競走馬の登場を待ちながら、自身が関わった企画のコンテンツを利用していて…!思わずユーザーの方に声をかけてしまいそうになるくらい嬉しくて、今の仕事をしていて本当に良かったと感じました。また、SNSで私たちのサービスを話題にしている投稿を見た時も、自身の取り組みがユーザーの方々に喜ばれていることを実感できて、私のやりがいに繋がっています。ユーザーの方々に喜んでいただけるサービスを提供できるよう、これからも努めていきたいです。

情熱的なメンバーから刺激を受ける毎日。何気ない会話が止まらない時も(笑)

社内メンバーの情熱には非常に魅力を感じています。競馬に限らず、自分の好きなことに情熱を傾けており、その情熱を共有し合えるサークル・コミュニティ制度などの環境が整っています。何かに熱中している人の話を聞くのはとても面白く、それが競馬だけでなく、他の趣味や興味についても共有できることが魅力です。もちろん競馬の話もしますが、相手が趣味や好きなことを楽しそうに話す姿を見ることで、常に新たな刺激を受けることができるのが嬉しいです。

何かに熱中している部分でいうと、私は多趣味な人間なので、会社では誰よりも趣味の会話には困らない感じです(笑)休日は自分自身の人生には欠かせない「競馬・サウナ・海外サッカー」はもちろん、プロ野球観戦、ポケモンカードやプラモデル製作、アニメ鑑賞、サイクリングなど、幅広い趣味を楽しんでいます。自分の趣味と同じ趣味を持っているメンバーもいて、仕事中の何気ない会話も止まらない時があるくらい(笑)楽しく刺激を受けています。

また、会社内にはアットホームで話しやすい雰囲気があります。社長や経営層の人たちとも気軽にコミュニケーションを取ることができ、何か相談事があるときにも遠慮なく相談できます。この風通しの良さやコミュニケーションのしやすさが、働きやすさにつながっていると感じます。

「やらない後悔より、やる後悔」。積極的にチャレンジしてユーザーに届けたい

自分が生きていく中で「やらない後悔より、やる後悔」という言葉が、私の大切な信念です。この言葉は、私が選択をする際に常に心に留めている言葉であり、自分自身の経験から得た教訓でもあります。選択肢が目の前にあるとき、行動しなかった場合に後悔するよりも、積極的にチャレンジし行動することが大切だと信じています。失敗することもあるかもしれませんが、それでもやってみることで得られるものがあると思っています。

その言葉を大切にしながら日々の業務を遂行しているのですが、ユーザーにとってもっと価値あるものを提供し、人々の楽しみや喜びに貢献していきたいと考えています。私が担当しているサービスは競馬ファンに対して情報や予想を提供しているものですが、これに留まらずより多様なコンテンツやサービスをお届けできるよう努力したいです。その中で競馬だけでなく、他のスポーツや公営ギャンブルにおいても、人々に楽しみや新しい体験を提供したいという新たな夢もできました。

先輩社員からのメッセージ
会社の魅力の1つだと感じている「なにかに熱中し、情熱を持って取り組むことができる人」が、ネットドリーマーズにマッチする人だと感じています。夢中になることで培った知識や想いが、ユーザーに対してより良いコンテンツやサービスを提供する力につながると考えています。悩んでいる方もいるかもしれませんが、夢中になれることがあるならば、ぜひ一歩踏み出して応募してみてください。