量・質ともに圧倒的なデータを武器に、
AIデータ分析で
競馬の可能性を広げる

開発部
プログラマー
2022年入社（中途採用）

前職は健康食品会社でデータマーケティングを担当。 2022年ネットドリーマーズ入社。現在はAIとデータを活用した新規サービス開発に携わる。趣味はウィンドウショッピングとネットゲーム。

好きなことに、
自分の情熱を捧げられるチャンス

学生時代からAIやデータを活用したマーケティングを勉強し、さまざまな分析手法やツールの使い方を学んでいました。ゼミの一環でデータ分析に基づくマーケティング施策を企業に提案したこともあり、「AI/データ分析×マーケティング」の面白さと奥深さにどんどんハマっていきました。卒業後は地元福岡の健康食品会社に入社し、念願だったデータマーケティング領域の仕事に携わりながら充実した日々を過ごしていました。

転機が訪れたのは1年後のこと。趣味で利用していたnetkeibaからネットドリーマーズの求人情報にたどり着き、エンジニアを募集していることを知りました。もともと私は大の競馬ファン。小さいころに競馬のメダルゲームで遊んだことがきっかけで競馬中継も見るようになり、週末にはピクニックを兼ねて親に小倉競馬場へ連れて行ってもらうほどでした。

好きなことに、自分の情熱を捧げられるチャンスがある。そう考えた私は、迷わず中途採用に応募しました。実を言うと、当時の募集要項には「AI」や「データマーケティング」については何も書かれていなかったんですけどね（笑）。でも実際に面接で社員の方と話していく中で、今後AI /データ領域でチャレンジしていきたいことを教えていただき、その構想がまさに自分がやりたいこととマッチしていました。内定を頂いたときも迷わず承諾し、すぐに単身上京して一人暮らしデビュー。1年前と環境が大きく変わり、より充実した日々を過ごせています。

AI予測のサービス化を目指し、
試行錯誤の日々

開発部でAIとデータを活用した新サービスの開発に取り組んでいます。例えば、予測系のサービス開発では「いかにAI予測の精度を高められるか？」がカギになるので、膨大なデータの中から選定し、AIが学習できるようにデータ整形し、データ分析をかけて予測を行ない、結果と照らし合わせて改善点を見つけ出し…という作業を粘り強く繰り返しながら、どんどん精度を上げていくことに挑戦しています。

また、コードを書く機会も多いのですが、プログラミングは学生時代に軽く習った程度なので、先輩にアドバイスをもらいながら学んでいます。AI /データ領域を専門とするメンバーは社内でもごく少数なのですが、予想サービス事業部など他部署のメンバーと連携することが多いので、黙々と作業に没頭するというよりは、コミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めていくイメージです。

他の追随を許さない
データの“量と質”が強み

AI /データに携わる立場からすると、ネットドリーマーズが保有しているデータの“量と質”に、とても大きな強みとポテンシャルを感じています。やはり長年競馬に深く携わってきた会社だからこそ蓄積できる膨大なデータ、他ではなかなか揃えられないような質の高いデータを持っているので、データサイエンティストやAIエンジニアにとって非常にモチベーションが上がる環境だと思います。

また、社内全体の雰囲気として本当に風通しが良く、私のように入社したばかりの若手の意見でも良いアイデアは積極的に採用してもらえるので、意見交換がしやすいと感じています。実際にデータ管理に関する改善点を提言して改善プロジェクトを立ち上げさせてもらえたり、分からないことがあったときに「あの人が詳しいよ」とサポートしてもらえたりと、コミュニケーションの取りやすさに助けられたことも何度もありました。

AI/データ分析×マーケティングで可能性を拓く

AI /データのチームは立ち上がったばかりなので、可能性が無限に広がっていると言いますか、新しいことにどんどんチャレンジできる環境だと思います。AI予測のようなエンドユーザー向けのサービス開発はもちろん、馬の生産者や施設など法人向けのサービスにAIを活用することもできます。また、競馬だけでなく競輪や野球など他ジャンルへの展開も考えられるでしょう。その挑戦を可能にするだけの量・質ともに圧倒的なデータが揃っています。

私もまずは今取り組んでいる新サービスをローンチできる状態まで持っていくことを目指しつつ、そのほかのプロジェクトでもAI/データ活用が進むように積極的に働きかけていきたいと考えています。特にマーケティング領域は自分にとって関心の高い分野なので、「AI/データ分析×マーケティング」を軸にした開発にぜひチャレンジしていきたいですね。