前田様 前田様

「諦めない行動力」を大切に
エンジニアとしてハイブリッドな環境で奮闘中

開発部
WEBエンジニア
2023年入社(新卒採用)

エンジニアとして新卒入社。リモート制度を活用し、普段は兵庫県に在住。月に数回は東京のオフィスに出社するといったハイブリッドな働き方で日々奮闘中。お家が大好きでインドア派な一面を持っている。

想いを捨てきれず、行動力で切り拓いたエンジニアへの道

私はIT系の専門学校を出ていますが、その前に4年制の大学を卒業しています。大学では環境人間学部に所属し心理学などを学んでいました。就職活動では公務員試験も最終選考まで進むなど順調でしたが、大学卒業が近づくにつれて、どうしてもIT業界でエンジニアとして業務をしたい!という想いが芽生えてきて…エンジニアになるため、親に頭を下げて「もう1度、学校に行かせてください」と伝えました。その結果、2年の期間でバックエンドやフロントエンドに関わらず、プログラムやシステムの設計など幅広いIT関連の知識を学びました。

そこから「なぜ、ネットドリーマーズに?」と思われるかもしれませんが、専門学校に通っているときに、競馬を題材にした有名なソーシャルゲームにハマったんです。それをきっかけに実際の競馬にも興味を持ち、阪神競馬場でアルバイトをするくらい、競馬が大好きになりました。競馬が好きでIT系の業務に興味を持っていたこと、そして実際にnetkeibaのサービスも楽しんで利用していたので、ネットドリーマーズに入社したいと思うようになりました。

しかし、ここで事件が発生します。採用のエントリーサイトに行ったところ、応募ボタンが消えていて…「もう、終わった」と正直思いました(笑)それでも諦めきれず、直接人事部宛にメールを送りました。その後人事部より、採用エントリーを受け付けるという救いの返信をいただきました。すぐに他の書類も準備し、試験を受けて、最終的にご縁を繋いでいただけることになりました。これこそ運命だと感じた瞬間です。諦めずに行動してきた全てが繋がって、良かったと思っています。

リモートでも充実した環境。
業務を通じて成長を感じる日々

実は私、兵庫県に住みながら普段はリモートで業務をおこなっています。会社には月に数回、兵庫県から新幹線などに乗って出社しています。このリモート制度は私が入社するタイミングで始まりました。個人的にはお家が好きなので嬉しい限りです。

リモートワークを活用したハイブリッドな働き方について、私はそれほど困っているとは感じていません。オンライン会議でのコミュニケーションも問題なく取れていますね。リモートだから相手の顔が見えない部分を逆手に取って、何かあったらメッセージなども送りやすいですし、テキストでのコミュニケーションはたくさん取っているので、私にとっては業務をしやすく、しっかりと成果を出すことができる環境となっています。

現在の主な業務は、netkeirinのシステム開発を担当しています。企画部門からの要望に基づいて新しい機能を開発したり、修正を行ったりしています。また、会社が提供しているサービスに関するセキュリティ改善などの提案も行っています。今まで競輪に関わることに触れてこなかったので、一からのスタートですが、競技の専門的な知識や用語などわからない部分に関しては、先輩に教えていただいたり自分で調べたりしてアップデート中です。

入社してからまだ短い期間ですが、嬉しかったこともありました。私が開発に携わった新機能が、実際にユーザーに利用されているのをSNSの投稿で拝見したんです。ユーザーがサービスを使ってくれている姿を見ることができて、業務を通して自身の成果が誰かに届いていることに大きな喜びを感じました。これからも自身の手がけたものを世に出して利用してもらいたいと、エンジニアとしての面白さを感じた出来事でした。

一方で業務の中で苦労した点は、専門学校時代の開発経験とは比べ物にならない規模のプロジェクトに対処することでした。全体像を把握することが私の経験値からは難しく、サービス内の各要素やフレームワークを理解するのに大変苦労しました。特に規模の大きいプロジェクトでは、どの部分にどのような修正が必要なのか詳細な理解が求められました。それでも業務を進める中で、徐々に学びながら自身の成長を実感できる瞬間も多くあります。

「本社に行くのが楽しい」と思える職場環境

まだ短い期間ですが、ネットドリーマーズには素晴らしい部分がたくさんあります。直近では月に2回ほどオフィスへ出社しているのですが、いつもワクワク感が止まりません。「東京まで来るのが大変じゃない?」と言われたりしますが、全くそんな気持ちになったことはありません。オフィスも綺麗だし、会社の皆さんは面白い人ばかりです。特に社食の美味しさは格別です!ビュッフェスタイルの社食はサラダやフルーツからメイン料理まで、メニューも多彩で日によって変わるので、それも東京に来る楽しみだったりもします。そこだけ強調すると単なる食いしん坊みたいですね(笑)

開発部の雰囲気はとても魅力的で、先輩たちの存在が大きな刺激となっています。先輩たちは優しいだけでなく、ロジカルな思考力を持ち、プログラムを書く速さも圧倒的で本当に尊敬しています。職種的に普段は黙々とプログラムを組んでいることが多いですが、競馬の話題や趣味のことなどでワイワイと楽しく雑談できる時間も持てるのが嬉しいです。会社の全体的な雰囲気も温かく、ファミリーのような感覚を抱くこともあります。

尊敬する先輩たちと良い職場環境で日々過ごしている中で、毎日の業務に対する責任感やプログラムの品質に対する意識も自然に高まりました。自身の取り組んだプログラムが、実際のサービスに影響を与えることを感じながら、丁寧に取り組むことが求められます。責任が重い分やりがいも大きいですが、ユーザーに役立つことを実感し会社としての成果に貢献できれば嬉しく思います。

やってみたいと思ったら思い切って挑戦。
それがモチベーションを上げてくれる

プライベートはインドア派なので、業務を離れても家で色々な動画を観たりしながらリラックスしています。たまに買い物や散歩に出かけたりもしますが、お家が大好きなので(笑)このリモート中心の勤務環境は私のライフスタイルにも合っていて、会社には感謝しています。

そういう今を過ごすことができているのは、自分自身が大切にしている「やってみないと分からない」という言葉があったからかもしれないです。優柔不断な性格で決断が苦手なこともありますが、どんなに迷ってもとりあえず行動してみることが大切だと思っています。ネットドリーマーズに応募したときのエピソードもそうですし、専門学校に進学したときもそうです。なにかに迷ったら、勇気を出して挑戦してみるようにしています。この言葉が私の中で、新しいことに挑戦する際のモチベーションを高めてくれる存在ですね。

先輩社員からのメッセージ
挑戦という意味では、ネットドリーマーズには挑戦できる環境が揃っていると感じています。その中でもちろん競馬や競輪など会社が提供しているサービスに興味を持っている方は、会社にマッチするのではないかなと思います。競馬に限らず、なにか他の分野で好きなことや興味を持っている方も大歓迎です。自身が作ったものが世に出ることに喜びを感じるタイプや、ものづくりに情熱を持っている方と一緒に業務ができることを楽しみにしています。