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抜群に優れたサービスの良さを
誰よりも発信する存在でありたい

広告事業部
営業
2019年入社(中途採用)

前職はハウスメーカーのセールスマンとして活躍。2019年ネットドリーマーズに入社し、広告・コンテンツ企画の営業を担当している。趣味は競馬、ボクシング、マラソンなど多岐にわたる。

大手ハウスメーカーからの転職を決意。
たまたまnetkeibaを閲覧したことが転機に

新卒でハウスメーカーに就職してから13年間、個人のお客様に注文住宅の営業を行なっていました。お客様一人ひとりの思いや夢をカタチにする仕事に大きなやりがいを感じていたのですが、顧客対応が終わってから事務仕事に着手するため、ハードワークが続く日々。家族と過ごす時間もプライベートの時間もほとんどありませんでした。「仕事は楽しいけれど、いつまでこの働き方を続けられるだろうか?」と悩んでいたとき、管理職へのステップアップを打診されたことで、「管理職になってから辞めたら迷惑をかけてしまう」と思い、転職を意識するようになりました。

私は父の影響で幼い頃から競馬が好きで、現在までずっと競馬ファン。netkeibaもよく利用していました。ある日、何気なくnetkeibaを閲覧していると、きっと転職のことが頭の片隅にあったのでしょう、普段は気がつかなかった「採用情報」の
文字が目に止まりました。クリックして採用ページを見てみると、待遇や福利厚生がしっかりと整っていて、何よりも仕事内容にワクワクするものを感じました。

最初は編集職で応募したのですが、私のキャリアを見た採用担当の方から営業職を紹介していただき、そこからはトントン拍子で内定まで。迷うことなく入社を決意しました。

みんなと協力して作り上げた
1枚のWebページ。
家が完成した瞬間と同じくらい嬉しかった

現在はnetkeibaに掲載するタイアップ広告の営業を担当し、既存のお客様から新規開拓まで、幅広く広告・コンテンツ提案を行なっております。同じ営業でも、前職と違いチームワークが非常に重要な仕事。制作や開発チームの仲間と協力しながらプロジェクトを進め、初めて担当したWebページがリリースされたときは、本当に嬉しかったです。

前職では「家」という金額も規模も大きなものを扱っていたので、達成感が変わるのかなと少し心配していたのですが、そんなことは全くありませんでした。みんなと力を合わせてページを作り上げたときの達成感は、家が完成した瞬間と同等かそれ以上のものがあります。

ITも広告も未経験からのスタート。打ち合わせの会話の意味がわからないことも

競馬が好きでこの世界に飛び込んだものの、ITやWeb、広告も全く関わったことがない領域だったので、はじめは苦労することもたくさんありました。お客様からの要望を技術的に実現可能なのかが判断できないですし、社内の打ち合わせで交わされる会話の意味すら理解できないことも……。そこはまわりの人たちに助けられながら、少しずつ覚えていきました。専門書を買い漁ってたくさん勉強もしましたが、やっぱり現場で学ぶことが一番早く覚えられます。まだまだ勉強中の身ではありますが、一年前と比べてだいぶ知識は身についたと思います。

一方、前職の経験が生かせている部分もあります。たとえば、決裁者へのアプローチ方法。家を販売する際、ご主人と打ち合わせして決定したことが、後日奥さんからNGが出てひっくり返るというケースがよくあります。そこで私は提案の核心の部分を自分の言葉で決裁者の方に伝えられるよう、必ず資料を用意してお渡ししていました。転職後もそのスタンスは変わりません。窓口に立ってくださっている目の前のお客様にご納得いただくことはもちろん、その先の決裁権を持つ方々にも、どうしたら伝わるかということを考えながら、資料作成や打ち合わせを行なっています。

入社当時はお客様から「こういう企画がやりたいけれど、いくらでできますか?」という相談をいただくことが多かったのですが、最近は「これくらいの予算があるのですが、どういう企画がいいと思いますか?」と企画自体を求めてくださることが増えました。実際にご提案した企画書がそのまま決裁者まで通ることもあり、担当者の方と信頼関係を築き、期待していただいていることに大きな喜びを感じています。

やりたいことやアイデアがあれば、すぐにチャレンジできる環境がある

ネットドリーマーズに入社して、改めてnetkeibaというサービスの良さを実感しています。競馬のギャンブル的な側面だけでなく、スポーツやエンターテインメントとしての魅力を発信しているメディアですし、デザインもコンテンツのクオリティも非常に高いです。それを手掛けているのは、ものづくりのプロフェッショナルであり、競馬に対する凄まじい情熱を持った人たち。彼らが同じゴールに向かって力を合わせて取り組むからこそ、他社には真似できない圧倒的に良いものが作れているのだと思います。

営業に関しても同じで、まわりと協力しながら作り上げていくスタイルなので、個人戦よりチーム戦が好きな人は楽しめるのではないかと思います。少人数のチームなので、手取り足取りイチから教えられる環境ではありません。しかし、入社してすぐに裁量を与えられるので、やりたいこと、挑戦したいアイデアがあれば、チャレンジできるチャンスがあります。

良いものの魅力を正しく伝えていき、
競馬を通じた「楽しい思い出」を世の中に増やす

今後の目標は、良いものの魅力をしっかりと伝えられる人、発信できる人になりたいと思っています。どんなに良いものを作っていても、相手にその魅力が伝わらないと意味がありません。商売の本質は、お客様のニーズに対して、自社商品・サービスの良さが一致したときに初めて買っていただけるものだと思うので、お客様のニーズをしっかりと把握した上で、自社サービスのマッチする部分をしっかりと提案することが大切です。

競馬メディアの中では抜群に良いものを作っている会社であることは間違いないので、その良さを相手に正しく発信することが自分の役割だと思っています。

もう一つ、大きな目標として掲げているのが「競馬を通した思い出に残るシチュエーション」を世の中に増やすことです。私自身、小学生の頃に競馬にハマり、父に競馬場に連れて行ってもらったり、一緒に競馬ゲームをしたりと、競馬をきっかけに父とコミュニケーションを交わすことが沢山ありました。家族や友人との楽しかった思い出を紐解くと、競馬が関係していることが多いんです。

このように、ギャンブル的な側面だけでなく、競馬を通して楽しい記憶が生まれることを世の中に伝えていきたい。そのためには、広告を通して競馬の魅力を発信する機会を増やすことが重要なアプローチの一つです。

いま、私が担っているのは競馬業界の中の小さな部分かもしれませんが、小さいながらも競馬が波及していくきっかけに携わっているのだという自覚を持って、これからも営業の仕事に取り組んでいきたいと思います。

※所属、職名等は、インタビュー当時のものです。