四元基裕 四元基裕

馬アレルギーになっても
消えなかった競馬への想い

ウマい馬券チーム プロダクト マネージャー
2007年入社(アルバイト採用→正社員採用)

ネットドリーマーズにアルバイトとして入社し、2010年正社員に。予想サービス『ウマい馬券』のマーケティングチームのリーダーとして、中長期的な戦略の立案や数値分析などに携わる。プライベートでは2児のパパ。

道半ばで閉ざされた「調教師」になる夢。
「競馬業界に携わりたい」という想いが人生の転機に

小さい頃から馬が好きで、テレビの競馬中継を食い入るように見ている子どもでした。高校卒業後の進路を決める際に「調教師になる」と決意し、親や先生からの反対を押し切って専門学校へ。朝から晩まで馬と向き合う毎日で、多忙ながらもすごく幸せだったことを今でも憶えています。

そんな人生に思いもよらぬ事件が起きたのは、いよいよ卒業が近づき就職活動に励んでいた時期のこと。なぜか体調の優れない日が続くため、念のため病院で検査を受けると、なんと診断結果は「馬アレルギー」。馬と生活を共にする調教師にとっては致命的すぎる病気でした。

一般的なレールとは違う道を歩んでいたのに、その道が突然閉ざされてしまい、正直目の前は真っ暗でした。そんな時、たまたま目にしたのがnetkeibaのアルバイト募集の広告。心のどこかで「競馬業界に携わりたい」という思いが消えなかったんでしょうね。すぐに応募してアルバイトとして入ったのが当社との最初の出会いです。

初めは競馬ゲームのデータ入力からスタート。パソコンすら触ったことがなかったのですが、周りの方々に丁寧に教えていただき、徐々に作業にも慣れてきました。一方、サービスが拡大して忙しくなるにつれて、自然とアルバイトチームの作業効率化やマニュアル化などをやるようになりました。バイトリーダーでも何でもないんですけど(笑)、昔から仕組みづくりが好きだったこともり、頼まれずとも率先してやっていました。

そして、アルバイトを始めて3年ぐらいが経った頃、「社員にならないか?」とお声がけをいただきました。ちょうど今後のキャリアに悩んでいた時期だったので、タイミング的にも非常に嬉しかったですね。迷うことなくお返事して社員になり、今に至ります。

予想サービス「ウマい馬券」のマーケティング担当。チームリーダーとして戦略策定に携わっています

予想サービス「ウマい馬券」のマーケティングチームにいます。自分はチームリーダーの立場として、日々の数値分析はもちろん、短期的な企画や中期的な戦略など、サービス運営の方針を決める役割も担っています。うちのチームはメンバー一人ひとりが自分のミッションを自覚していて、「これがやりたい!」という情熱もハンパない人たちばかり。なので、彼らの意見を尊重しながら最適な戦略に落とし込むことが、自分に課せられた最大のミッションだと思っています。

鳥の目、虫の目、魚の目。
マーケターに必要な視点を磨くことができます

競馬は基本的に365日どこかで行われているので、当然データも365日変動していきます。日々の細かい数字に囚われると目先のことしか見えなくなるし、遠くのことばかり考えていると足元がおぼつかなくなります。その絶妙なバランス感覚や広い視野が求められることは、マーケターとして成長するにはこの上ない環境だと思います。

特にnetkeibaは日本最大の競馬ポータルサイトだけあって扱うデータも膨大なので、1日単位の数値の変動もけっこう焦るぐらい大きかったりするんです(笑)。でも、そこでヘンに慌てずにどっしり構えながら、同時にリスクも見極める。そんな力を磨いていけるのは、ネットドリーマーズのマーケティングチームならではなんじゃないかなと思います。

『トライアル&エラー』
成長のチャンスに恵まれた会社です

社員の多くが自社サービスのヘビーユーザーであり、熱狂的な競馬ファンである点が特徴であり強みですね。私たちマーケターはつい難しい理論やフレームワークを使って分析や提案をしがちなんですが、他のチームの社員が「それってシンプルに考えたらこうじゃない?」とユーザー目線で意見を出してくれることもあり、本当にユーザーにとって良いサービスか?を常に考えられる会社だと思います。

それから、社員のチャレンジを見守ってくれるような社風もあると思います。以前所属していたチームのプロジェクトで、自分の思い通りにいかない時期がありました。課題は明らかだったのですが、それに対する解決策を導き出せなくて…。試行錯誤していたとき、現社長の向江が声をかけてくれて、毎日夜遅くまで一緒に解決策を考えてくれたり、経営陣からもアドバイスをいただいたり。細かく指示をするのではなく、本人のトライ&エラーを陰で支えてくれるイメージです。外部研修制度や書籍購入サポートも含めて、一人ひとりが成長するチャンスに恵まれている会社だと思います。

“予想”は新しいエンタメになる。
競馬ブーム再来のきっかけを作りたい

まずは、「ウマい馬券」をもっと楽しく、盛り上がるサービスにすること。特に予想サービスは無機質な印象になりがちなので、動画を作ったり、競馬場で現地イベントをやったりなど、新しい仕掛けを色々と試みているところです。予想のエンタメ性を最大限に引き出して、若い層を含めて利用者がもっと増える状態を作りたいと思っています。予想サービスなので、社会的にどう見られているのかも常に意識しているところ。そのイメージをマーケティングの力でポジティブなものに変えていきたいと思っています。

そして、やっぱり私は馬が好きなので。もっとたくさんの馬が生まれて、その中からスターホースが生まれるのを心から楽しみにしています。馬の頭数と馬券の販売数は比例すると言われているので、馬券の売上アップを牽引することでスターホースの誕生に少しでも貢献できたら嬉しいですね。「もう一度競馬ブームを起こすぞ」って本気で思っていますよ。